LB DENIM 1922 LEVIS XX MODEL LIMETED富山のヴィンテージショップMATINにて受注オンリーで販売され完売となった限定モデル。サイズ:表記W36×L30平置き実寸:写真をご確認ください。ピンとは張らずに撮影してます状態:新品未使用をワンウォッシュしました。※着用はしておりません。YMファクトリーの製品の制作を担当し、ビンテージミシンを駆使しYMブランドの制作を担当する小野氏が制作したLB(リーブラボンド) DENIMになります。 YM三浦氏所有の1922年501xxをサンプルにし、22年モデルの長所をすべて盛り込んだ仕様のデニムになります。デニム地やリベット、ボタンなどの部材は三浦氏が手配し、1922年のLEVISの考察をお互いが出し合い制作、縫製は小野氏がビンテージミシンを駆使し手掛けました。勿論各所こだわりがございますが他ブランドがコストや手間など考え、まずやらない縫製糸を氏自ら染めて縫製をしています。染め上げることによってデニム同様色落ちを楽しめます。最初はオレンジが強いですが次第に当時同様のイエローが顔を出し経年のステッチも品がある色味になっていきます。黒かんぬきも同様で、氏が直接植物から染めた糸を使用した物になりこちらも当時の色落ちを再現させる為の拘りです。サスペンダーボタンを省き、シンチ金具は市販の物を当時の形に成型し直すまで拘り、一般的なリプロダクションしているデニムブランドとは違い一本一本氏が手作りで制作する22年モデルになります。フロントボタンなどはあえて簡素な素の錆びやすい物を採用し、尚且つボタン同士を間を大きく取ることにより髭のあたりも出やすくしております。ベルトループは当時を踏襲した平織りのデニム地を使用しセンターバックのみ同じオンスのデニムを採用しています。 1922年のLEVISのアドバタイジングからも当時はジャストサイズの細見のシルエットで着用しており、市場をこれまでの炭鉱労働者からCOWBOYなど農場労働者もターゲットにした時代のジーンズですので、シルエット自体もズトンと太いシルエットとは違い比較的細身なのも特徴の一つです。全ての工程を小野氏一人で仕上げられる為一日一本のみの制作になり限定350本で生産終了となります。※完売済宜しくお願い致します。